電気・電波の神様を祀る「電電宮」に行ってきました

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京都嵐山には電気・電波の神が祀られる「電電宮」という少し変わった神社があります。
無線の資格サイトを運営している身としては訪れなければと思い、先日行ってきましたのでレポートします!

訪れたのは5月の下旬。

電電宮は法輪寺の中にあります。こちらは法輪寺の入り口です。

入ってすぐにトーマス・エジソンとハインリヒ・ヘルツの肖像が刻まれた電電塔があります。
この2人を電気・電波の研究者の代表としているそうです。

電電塔が建てられた1956年はエジソンもヘルツも没後のことなので、お2人ともまさか日本の神社に自身の肖像が刻まれているとはご存じないでしょう。

階段の途中には様々な企業の名前がずらっと並んでいました。関西を中心に、電気・通信関係の企業が多いようです。

もう少しだけ階段を上がるとすぐに電電宮がありました。
参拝者はほかにもちらほらといらっしゃいました。

毎年5月23日には電電宮大祭が奥の電電宮の中で行われるようです。
残念ながら会員限定とのことで参加はできませんが、様子は外から窺えそうだったので時間を合わせて行けばよかったなと思いました。

皆さんの合格をしっかりお祈りしてきましたよ!

電電宮は元々は明星社という名前で、奈良時代に建てられた神雷の神である電電明神を祀る鎮守社の1つでした。昭和31年(1956年)に今後電波の利用が多くなるだろうということで、電電明神を電気電波の祖神として祀ることにしたそうです。昭和44年(1969年)に大阪万博を記念して社殿が再建され、電電宮の名前に変わったそうです。

せっかく来たのでお守りを授かりました。ステッカーが別で売られていて、スマホやPCなどに貼ってお使いくださいとのことです。このステッカーは剝がしても跡が残らないそうですので貼りやすいですね。

一緒に写っているのはムセンボーヤ!!の更新にいつも使っているPCです。あとでこのPCにステッカーを貼りました。

事前に調べた情報よりSDカードのお守りだと思っていたのですがそれは法輪寺のもので、電電宮のお守りは一般的なものでした。

電電宮のお守りはよく売れるそうで、ほかのお守りよりも多めに用意してありました。

境内からは渡月橋が良く見えました。

京都タワーも見えました。

絵馬があったら書いて残していきたかったのですがなかったので、デジタルで作りました。

資格を受験される方やお仕事が関係のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

参考サイト
法輪寺公式サイト
Wikipedia

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