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一陸技の過去問出題傾向 (令和4年7月受験版)

一陸技
この記事は約6分で読めます。

第一級陸上無線技術士(一陸技)の資格を勉強中のみなさま。

本記事では一陸技の過去問(2014年7月~2022年1月)を分析し、出題傾向をまとめました。

動画でちゃちゃっと見たい方はこちら。本記事の抜粋版です。

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当サイトの問題パターンの定義

分析結果に移るまえに、当サイトにおける『同じ問題パターン』の定義について説明させてください。

当サイトでは問題パターンを次のように定義します。

同じ問題パターン = 数値等が違っていてもほぼ同じような計算方法や知識で解け、言い回しや出題形式がほぼ同じである問題

なお、中には判断に迷うような微妙な問題もあります。
どれを同じ問題パターンとしてどれを違う問題パターンとするかは、サイト管理人個人の判断によります。
ご理解頂いた上でご参照ください。

問題パターンの除き方

例えば直近1期(※)の問題パターンを除く場合の考え方を見ていきましょう。

※ 以下の理由により当サイトでは直近1回ではなく、直近1期のように「期」で記載しています。
・日本無線協会では各試験回を「○月期」のように記載している。
・新型コロナウイルス対策で同一期に第一回と第二回の2回試験があり「回」だとややこしい。

仮に1期前にA、B、C、D、Eの問題パターンが出たとしましょう。

そうすると、3期前のB、4期前のA、Cの問題パターンを除けます。(表の背景がグレーの箇所)

ということで、表の背景が白の箇所だけ勉強すれば良いですね!

同じ問題パターンの出題傾向

次のグラフは2014年7月期~2022年1月期について、同じ問題パターンの出題率(問題数に対する同じ問題パターン数の割合)の平均を6期分まで遡って分析したものです。

※ある試験回の問題Aと同じパターンの問題が直近3期前と6期前の両方にある場合、3期前と6期前の両方にカウントします。

特に赤丸で囲った1期前に注目してください。

無線工学の基礎

1期前は出題率が低いものの、工学Aと工学Bに比べると若干高いです。

2期前も出題率は低いですが、1期前よりは高いです。

最も出題率が高いのは3期前です。

無線工学A

1期前は出題率が極めて低いです。

2期前はほかの科目と比べると出題率が高いです。

最も出題率が高いのは4期前です。

無線工学B

1期前は出題率が極めて低いです。

2期前も出題率は低いですが、1期前よりは高いです。

最も出題率が高いのは3期前です。

法規

1期前は出題率が極めて低いものの、工学Aと工学Bに比べると若干高いです。

2期前も出題率は低いですが、1期前よりは高いです。

3~6期前はばらつきがあります。

1期前の同じ問題パターンの出題率

それではさらに詳しく見ていきましょう。
次のグラフは各期で1期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

無線工学の基礎

1期前の出題率は2020年1月期までは極めて低い状態が続いていました。

しかし、2020年11月以降に突然上昇しています。

直近の2022年1月期では、問題数にして1、2問が出題されました。

これを多いとみるか、少ないとみるかは人によることでしょう。

直近1期を除くことを推奨している当サイトとしてはお伝えしづらいことではあります。

この問題数なら捨てても良いと思える方なら、直近1期は除外しましょう。

少しでも点数を上げたい方は直近1期を除外せず勉強しましょう。

無線工学A

1期前の出題率は極めて低い状態が続いています。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

無線工学B

1期前は問題数にすると1問出ることがありますが、出題率は極めて低い傾向です。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

法規

1期前は問題数にすると1問出ることがありますが、出題率は極めて低い傾向です。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

2期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは各期で2期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

2期前は以前は比較的低い試験回が多かったです。

しかし、全科目について最近の出題率が高くなっています。

むしろ2期前を重点的に対策しておくべきではないかというくらいの出題率の高さです。

今は2期前は除外しないで勉強するのが良さそうです。

3期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは3期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

無線工学の基礎

出題されなかった試験回もあります。
しかし、出題されるときの出題率は高めなので必ず対策しましょう。

無線工学A

全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

無線工学B

全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

法規

出題率が低かった試験回もあります。
しかし、おおむね出題率が高いので必ず対策しましょう。

4期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは4期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

無線工学の基礎

全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

無線工学A

全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

無線工学B

全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

法規

出題されなかった試験回もあります。

しかし、出題率が高いときもあるのでできれば対策しましょう。

5期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは5期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

全科目について、全ての試験回で出題されています。

必ず対策しましょう。

6期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは6期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

法規を除いて全ての試験回で出題されています。

できれば対策しましょう。

【まとめ】令和4年7月期に向けたおすすめの勉強法

当サイトのコンセプトの1つは直近1期を除外して効率的に勉強することです。
そのため、前回に引き続き『無線工学の基礎』についての分析結果はお伝えしづらい内容となりました。

新型コロナウイルス対策で1期に2回に分かれて実施することになってから、
傾向が読み取りづらくなっています。

しかし、基礎を除いたほかの科目では直近1期を除いた勉強が有効である傾向です。

以下に、科目ごとのおすすめの勉強法をまとめます。

無線工学の基礎

直近1期は最近は出題されることがあります。
前回は問題数にして1、2問出題されました。
これを捨てても良いと思える方は除外しましょう。
少しでも点数を上げたい方は除外せず対策しましょう。

2期前は対策しましょう。

無線工学A

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

無線工学B

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

法規

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

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ムセンボーヤ!!(当サイト)を使えば過去問から直近1期・2期を除いた効率的な勉強ができます。

次のようなイメージで、出題条件の赤枠箇所にチェックを入れて出題開始ボタンを押してください。
直近期を除いた問題に絞って勉強ができます。

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