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【一陸技 vs 二陸技】どちらを受験すべき?合格率や難易度から考える選び方のポイント

一陸技
この記事は約3分で読めます。

一陸技と二陸技、どちらを受験しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では合格率や難易度を踏まえて、一陸技と二陸技の選び方のポイントを解説します。

(出典:総務省 無線従事者試験の実施結果

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一陸技と二陸技の合格率

第一級陸上無線技術士と第二級陸上無線技術士の合格率はどれくらい違うのでしょうか。

第一級陸上無線技術士と第二級陸上無線技術士の合格率

2018年度頃までは一陸技と二陸技の合格率にほぼ差はなく、トレンドがほぼ一致していることがわかります。

しかし、2019年度から一陸技と二陸技の合格率に差が出始め、その傾向は続いています。

2020年度から両者とも合格率が下がり始め、特に一陸技の方で顕著です。

一陸技と二陸技の受験者数

第一級陸上無線技術士と第二級陸上無線技術士の受験者数はどれくらい違うのでしょうか。

第一級陸上無線技術士と第二級陸上無線技術士の受験者数

圧倒的に一陸技の方が受験者数が多く、2021年度には急増し7000人以上となりました。

一方、二陸技は2010年度には2000人弱だったのが2020年度では1000人を下回るほどまで落ち込みました。

一陸技と二陸技の受験者数の差は年々広がっています。

価値・メリット

一陸技は人口が減っている中でも受験者数をおおむねキープしています。
それだけ多く支持されている資格ということではないでしょうか。

反対に二陸技は元々少なかった受験者数がさらに減少しています。
取得するメリットが多くの方に感じられていないのかもしれません。

二陸技は参考サイトが少ない

2020年度以降、一陸技と二陸技の合格率には差がある傾向です。
そのため、少しでも難易度の低い二陸技に挑戦しようという方もいらっしゃると思います。

意外な盲点ですが、二陸技は参考サイトが少ないです。
管理人が二陸技を勉強していたときもなかなか困りました。

参考サイトが少ない理由はおそらく二陸技の受験者数が少ないことにあると思います。

サイトやブログは訪問者数、YouTubeは再生回数を増やそうとするものです。
運営側の視点に立てば、受験者数が少ない二陸技よりも一陸技を扱いたいと思うのは自然なことです。

当サイトムセンボーヤ!!も二陸技を扱っておりません。
(自分が困ったので扱いたい気持ちはあるのですが…笑)

どちらを受験すべき?

これまでの管理人の考えとしては、二陸技は一陸技と大きく難易度に差はないので、二陸技を受けずにいきなり一陸技を受けることをおすすめしておりました。

管理人自身は、会社の報奨金欲しさに二陸技を取ってから一陸技を取りました。

一陸技も二陸技も過去問を多くこなす勉強方法は同じなので、問題のレベルの差は感じたものの実際の労力は大して変わらなかったです。

ですので、二陸技に労力をかけるならちょっと背伸びして一陸技に労力をかけるのがおすすめとしておりました。

しかし、最近の傾向として一陸技は非常に取りずらい資格となっています。

大きな要因としては特に無線工学Aの難化にあります。

もしも仕事上二陸技で十分なのであれば、まずは手堅く二陸技を受験するのも手でしょう。

しかし、その場合は二陸技は参考サイトが少ないので意外と勉強はしづらい面はあるかもしれません。

二陸技の下位資格にあたる一陸特であれば、受験者数が多いので参考サイトがそれなりにあります。

手堅くいくのであれば、まずは一陸特から受験するのが良さそうに思います。

『参考』一陸技と一陸特の比較

ムセンボーヤ!!で効率的な学習を

当サイトは一陸技と一陸特の演習サイトです。

効率的に学習するための機能が豊富にあります。

次の記事で使い方を詳しく解説していますので、見てみてください。

一陸技の過去問アプリの使い方
一陸特の過去問アプリの使い方

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