入社後に取得を推奨されるものというイメージ
一陸技と一陸特の勉強サイト（ﾑｾﾝﾎﾞｰﾔ!!）を運営していますが、管理人自身も実のところ果たして就職や転職にどれくらい役立つのかわからないんですね。
運営者の目線としては、「とても就職や転職に役立つよ！だから無線の資格取るといいよ！」といいたいところですが、管理人の経験上は正直そういうタイプの資格ではないような気がしています。
というのも、管理人自身は入社する際には無線の資格を持っていませんでした。
また、会社の採用条件に無線の資格が必須ということも聞いたことがなく、入社時点では資格を持っていない人の方が多い印象でした。
管理人は入社後に資格を取るようにしつこくフォローされ、渋々受けたのが無線の資格との出会いでした。
そのときはまさか、のちに自分が勉強サイトを作るなんて思ってもみなかったです。
少し話が逸れましたが、管理人は無線の資格は採用時点で求められるものではなく、入社後に取得を推奨されるものというイメージを持っています。
実際どうなの？X（Twitter）でアンケート
無線の資格はあらゆる業界で活用されています。
業界や、また会社が違っても採用時の資格に対する考え方は異なるでしょう。
そこで、X（Twitter）でアンケートを行いました。
ご協力いただいた方、ありがとうございました！
同率1位 就職や転職に少しは役立つ
「少しは役に立つ」という回答が、「役には立たないが実務で必要」と並んで同率1位でした。
必須の応募条件ではないものの、ないよりはあった方が良いということですね。
管理人のイメージよりは役立つ回答が多く、少しは役に立つ資格で良かったと安心しました。
同率1位 就職や転職で役立たないが、実務で必要
分かりづらいため補足します。
「実務で必要だが資格を持っていないからといって持っている人と比べて特段不利になるわけではない」の意味です。
管理人の元々のイメージどおり、やはり多い結果となりました。
就職や転職では役に立たないとはいえ、入社後のキャリアにおいては役に立つ資格です。
無線従事者の資格は過去問から多く出題されます。
一陸技など上位の資格は決して簡単ではありませんが、過去問を攻略すれば受かる資格です。
会社側はそれをわかっていて、入社後に資格を取得してもらえばいいと考えているような気がします。
もっとも、近年は特に一陸技は無線工学Aの難易度が高くなり受かりにくくなってはいます。
ただ、少なくとも少し前は過去問の攻略で時間さえかければ取得できる資格ではあり、そのイメージを今でも持っている方は多いと思われます。
もし、就職や転職を考えているなら、資格を取ってからと言わず行動に移してしまっても良いのではないかと、管理人は思います！
2位 就職や転職に非常に役立つ
一番回答は少なかったものの、それなりに回答はありました。
職種や業界によると思いますが、必須の応募条件としているところもあるのでしょう。
もし、志望している会社で一陸技、一陸特が必須なのであれば、勉強サイトのﾑｾﾝﾎﾞｰﾔ!!がサポートします！
きっとお役に立てると思いますので、まずは使い方からチェックしてみてください。
リクナビNEXTは転職サイトです。
リクルートエージェントは担当のエージェントが付くサービスです。
管理人はどちらも使ったことがあり、リクナビNEXTで転職したことがあります。
