一陸技と一陸特ってどう違うの?
本記事ではその違いをまとめてみました。
【その1】操作範囲、受験者数、合格率
【その2】試験の違い一覧表、科目、試験時間
【その3】問題数、科目合格制度の有無、受験料
【その4】実施時期、難易度(アンケート有)、合格点
問題数
一陸技の問題数
一陸技の問題数は、
無線工学の基礎 25問
無線工学A 25問
無線工学B 25問
法規 20問
です。
一陸特の問題数
一陸特の問題数は、
工学 24問
法規 12問
です。
科目合格制度の有無
一陸技は科目合格制度がある
一陸技は科目合格制度があります。
つまり、合格した科目は次に受けるときに免除されるので、1回で4科目全て合格できなくても良いのですね。
筆者の周りでも仕事に家事に育児に忙しくて時間取れないので、1科目ずつ2年かけて受験した方もいました。
一陸特は一発合格のみ
一方、一陸特には科目合格制度がありません。
つまり、工学と法規の両方を一発合格する必要があります。
受験料
一陸技の受験料
一陸技の受験料は、16,563円です。
なかなか高いですよね。
実は2020年に値上げされ、以前は13,950円でした。
この差は大きい。。。
いくら科目合格制度があるとはいえ、4回受験したら66,252円です。ひぇーーー!!!
一陸特の受験料
一陸特の受験料は、6,363円です。
科目数が少ない分一陸技よりは安いですね。
こちらも2020年に値上されたようで、以前は5,350円でした。
地味に辛い。。。
【その1】操作範囲、受験者数、合格率
【その2】試験の違い一覧表、科目、試験時間
【その3】問題数、科目合格制度の有無、受験料
【その4】実施時期、難易度(アンケート有)、合格点