一陸技の過去問出題傾向 (令和4年1月受験版)

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最終更新日:2021年12月5日

一陸技, 勉強方法, 統計情報

第一級陸上無線技術士(一陸技)の資格を勉強中のみなさま。

本記事では一陸技の過去問(2014年7月~2021年7月)を分析し、出題傾向をまとめました。

動画でちゃちゃっと見たい方はこちら。本記事の抜粋版です。

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当サイトの問題パターンの定義

分析結果に移るまえに、当サイトにおける『同じ問題パターン』の定義について説明させてください。

当サイトでは問題パターンを次のように定義します。

同じ問題パターン = 数値が違っていても同じ計算方法で解け、言い回しや出題形式がほぼ同じである問題

なお、中には判断に迷うような微妙な問題もあります。
どれを同じ問題パターンとしてどれを違う問題パターンとするかは、サイト管理人個人の判断によります。
ご理解頂いた上でご参照ください。

問題パターンの除き方

例えば直近1期(※)の問題パターンを除く場合の考え方を見ていきましょう。

※ 以下の理由により当サイトでは直近1回ではなく、直近1期のように「期」で記載しています。
・日本無線協会では各試験回を「○月期」のように記載している。
・新型コロナウイルス対策で同一期に第一回と第二回の2回試験があり「回」だとややこしい。

仮に1期前にA、B、C、D、Eの問題パターンが出たとしましょう。

そうすると、3期前のB、4期前のA、Cの問題パターンを除けます。(表の背景がグレーの箇所)

ということで、表の背景が白の箇所だけ勉強すれば良いですね!

同じ問題パターンの出題傾向

次のグラフは2014年7月期~2021年7月期について、同じ問題パターンの出題率(問題数に対する同じ問題パターン数の割合)の平均を6期分まで遡って分析したものです。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(平均)

無線工学の基礎

1期前は出題率が極めて低いものの、工学Aと工学Bに比べると若干高いです。

2期前は1期前よりも出題率が高いものの、3~6期 と比べると低いです。

3~6期前はおおむね16%前後の出題率で、若干4期前の出題率が高いです。

無線工学A

1期前は出題率が極めて低いです。

2期前はほかの科目と比べると出題率が高いです。

最も出題率が高いのは4期前です。

無線工学B

1期前は出題率が極めて低いです。

2期前は1期前よりも出題率が高いものの、3~6期 と比べると低いです。

3~6期前はおおむね17%前後の出題率です。

法規

1期前は出題率が極めて低いものの、工学Aと工学Bに比べると若干高いです。

2期前は1期前よりも出題率が高いものの、3~6期 と比べると低いです。

3~6期前はばらつきがあります。

3期前と5期前の出題率が高く、4期前と6期前の出題率が低いです。

1期前の同じ問題パターンの出題率

それではさらに詳しく見ていきましょう。
次のグラフは各期で1期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(1期前の出題率)

無線工学の基礎

1期前の出題率は2020年1月期までは極めて低い状態が続いていました。

しかし、2020年11月以降に突然上昇しています。

問題数にすると2、3問が出題されています。

直近1期を除くことを推奨している当サイトとしてはお伝えしづらいことではあります。

今回は、無線工学の基礎については直近1期を除外しないで勉強するのが良いかもしれません。

無線工学A

1期前の出題率は極めて低い状態が続いています。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

無線工学B

1期前の出題率は極めて低い状態が続いています。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

法規

1期前は問題数にすると1問出ることがありますが、出題率は極めて低い傾向です。

今回も直近1期を除外して効率的に勉強できそうです。

2期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは各期で2期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(2期前の出題率)

2期前は以前は比較的低い試験回が多かったです。

しかし、全科目について最近の出題率が高くなっています。

むしろ2期前を重点的に対策しておくべきではないかというくらいの出題率の高さです。

今回は2期前は除外しないで勉強するのが良さそうです。

3期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは3期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(3期前の出題率)

無線工学の基礎

出題されなかった試験回もあります。
しかし、出題されるときの出題率は高めなので必ず対策しましょう。

無線工学A

これまで出題されなかった試験回はありません。

必ず対策しましょう。

無線工学B

全ての試験で3問以上出題されています。

必ず対策しましょう。

法規

出題率が低かった試験回もあります。
しかし、おおむね出題率が高いので必ず対策しましょう。

4期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは4期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(4期前の出題率)

無線工学の基礎

これまで出題されなかった試験回はありません。

必ず対策しましょう。

無線工学A

これまで出題されなかった試験回はありません。

必ず対策しましょう。

無線工学B

これまで出題されなかった試験回はありません。

必ず対策しましょう。

法規

出題されなかった試験回もあります。

しかし、出題率が高いときもあるのでできれば対策しましょう。

5期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは5期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(5期前の出題率)

全科目について、これまで出題されなかった試験回はありません。

必ず対策しましょう。

6期前の同じ問題パターンの出題率

次のグラフは6期前に出題された同じ問題パターンの出題率を表しています。

一陸技 2014年7月~2021年7月までの出題傾向(6期前の出題率)

法規を除いてこれまで出題されなかった試験回はありません。

できれば対策しましょう。

【まとめ】令和4年1月期に向けたおすすめの勉強法

直近1期を除外することがコンセプトの一つである当サイトとしては、
『無線工学の基礎』についての分析結果はお伝えしづらい内容となりました。

新型コロナウイルス対策で1期に2回に分かれて実施することになってから、
傾向が読み取りづらくなっています。

しかし、基礎を除いたほかの科目では直近1期を除いた勉強が有効である傾向です。

以下に、科目ごとのおすすめの勉強法をまとめます。

無線工学の基礎

直近1期、2期も含めて対策しましょう。

無線工学A

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

無線工学B

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

法規

直近1期は除外するのがおすすめです。

2期前は対策しましょう。

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